米粉のマフィン グルテンフリーですっきりと!
マフィンとカップケーキってどう違うねん!
今回はどっしりと食べ応えあるマフィンのご紹介です。
マフィンとはいわゆるカップケーキのことです。どういう違いなのかというのは諸説ありますが、私はどちらも同じだと思っているので、ほぼ一緒です。
強いて言えばイギリス式のパンがもとになったマフィンという呼び方か、アメリカ式の紙カップで焼いたカップケーキという呼び方が違うというくらいに思っています。
ただ、マフィンは甘いものもあればおかずが乗ったものまであるので、ここでは甘いマフィンだけではなくて、おかずにも使えるレシピなので、マフィンと呼ぶことにしましょう。
今回のマフィン、天才のレシピとしてはいつものように材料に注目です。
天才おやつでは焼き菓子はほとんど、グルテンフリーで小麦粉は使いません。
小麦粉のグルテンが小腸にくっついて栄養の吸収を妨げる原因になることもあり、焼き菓子は米粉やアーモンドプードル(アーモンドパウダー)を使います。
米粉はいろいろ種類がありますが、技術の進化でうるち米を細かく粉砕して上新粉よりもより細かい小麦粉と同じ細かさに粉砕したパンや製菓用の米粉がでまわる用になったので小麦粉を使わなくても焼き菓子が米粉で十分代用できるようになりました。栄養はお米と同じだし胃にもたれません。
アーモンドプードルは読んで字のごとくアーモンドを粉にしたものです。(プードルはフランス語です。英語とフランス語が混じった用語になってます)
アーモンドは油分が高く高カロリーですが、もはや最近の栄養学ではカロリーはあまり気にしません。カロリーよりもどんな栄養がとれるか良質な脂がとれるかということが注目されていると同時にビタミンEの抗酸化力もアンチエイジングによいとされています。
アーモンドそのものをたくさん摂取しようとすると固さもあったりで消化に少し負担がかかりますが、粉類でなら簡単にアーモンドのよい栄養素が摂れますよね。
米粉のマフィン
材料
米粉 75g
アーモンドプードル 75g
塩 ひとつまみ
ベーキングパウダー 7.5g
バター(無塩でも有塩でもお好みで) 75g
卵 1.5個
きび糖 50g
はちみつ (メープルシロップ) 40g
♡米粉、アーモンドプードル、塩、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく
♡バター、卵は常温に戻しておく。
♡オーブンを180度に予熱しておく
バターをクリーム状になるまで泡だて器でしっかりまぜます。
そこにきび糖、はちみつ(メープルシロップ)を卵を入れてまぜあわせます。
少し分離しやすいのでしっかりと混ぜてください。
ふるっておいた粉類を1度に入れ、ゴムベラでしっかり混ぜ合わせます。
型に入れます。
型はアルミのカップにグラシンペーパーをひいたものでも、マフィン用のカップ型でも、100均などに売ってる紙のカップ型でもなんでもいいです。
型に流し込むときにクリームチーズをいれたり、サツマイモをいれたり、ごまや、おかずマフィンにしたかったら茹でたホウレンソウやミニトマト、チーズなんかも一緒にいれるとボリュームあるマフィンになります。
180度予熱のオーブンで20~25分焼きます。
焼きあがったら粗熱をとります。
そのままほくほくで食べてもいいですし、ラップにくるんで野菜室に一晩寝かして、次の日にしっとりどっしりしたのを食べてもおいしいです!
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満腹感いっぱい
お米でできた米粉をつかうので、どっしりとしたおやつで満腹感で満たされます。
幼稚園で体育遊びがあった日はおなかをすかせて帰ってきます。
がっつり食べたいから「マフィンだよー!」っていうと喜びます。
アーモンドプードルの脂質もいきわたり、お腹も疲れも癒されるのでいつも朗らか!
満足するって情緒にもつながりますよね!
マフィンはママも大好きなメニューです!
栄養満点おいしいマフィンをめしあがれ!