果物deおやつ 文旦の半球割り 自然界の糖分
果物でおやつってそのままやん!!
そうです。手作りでもなんでもない。手作りおやつちがうやーん!
と言いたくなる気持ちは抑えて、、(笑)
まあ、お話に目を通してくださいね。
たまにはほんとに忙しくて手作りおやつができないときもあります。
そんな時は救世主の果物です。
うちは本来果物は朝いただくことにしています。
果物は消化が良いです。もちろんミカンの皮だとか繊維質なものは別として
果肉の部分は消化が速いので、胃の負担にもなりにくく、
朝のまだ胃が活発になっていないときには最適です。
そして、果糖が血糖を上げてくれるので頭もシャキッとします!
あれあれ?血糖値ってあげていいの?
いいんです!朝はゆるやかに血糖値あげなくちゃ!脳のエネルギー源は糖分ですよ。
スポンサードリンク
糖分って必要?
もちろん必要です!脳の主な栄養分は糖質です。
一番速効性のあるものはブドウ糖だと言われています。
脳にうまくエネルギーを供給することが問題解決や記憶能力を高める
ことにもつながります。
でもどうしてお砂糖や甘いものが良くないってお話がでているのでしょうか。
それは、果糖ブドウ糖液や、ブドウ糖化果糖液のことではないかしら?
ほぼほぼあらゆる清涼飲料水やアイスクリームなどにはいっている、
トウモロコシのデンプンを精製したこの糖液は、原料がアメリカで余った
遺伝子組み換えのトウモロコシで作ったコーンスターチです。
難しいことをいえば、もっとありますが、
砂糖と果糖ブドウ糖液はバターとマーガリンくらい違います。
そして、果物の果糖と、この果糖ブドウ糖液は「果糖」と
ついているだけで、同じにされがちですが、全く違います。
果物は自然界の恵みです。
スポンサードリンク
自然界の恵みの糖分をとりましょう。
私はおやつに甘みを加えるときは、黒糖、きび糖、メイプルシロップ、はちみつ
などのできるだけ自然界に生まれるものを使っています。
人間が手を加えたコーンスターチや精製された白いお砂糖などは使わないようにしています。
果物はそのものが自然の恵みの糖分です。
果糖は血糖値があがるのもゆるやかですし、しっかり取りたい糖分です。
もちろんそのままいただいても美味しいですが、こんな食べ方、楽しくなりませんか?
スポンサードリンク
文旦の地球割り(北半球、南半球割)
文旦は秋の10月から収穫が始まり、12月から1月が旬だと言われています。
こちらでは1月くらいから文旦がスーパーに出だしたので、買ってみましたあ。。
文旦は柑橘類ですので、ビタミンCやクエン酸を含んでいるので、風邪予防には最適ですね!
疲労回復にもききますよ~
その文旦をこんな風に切って剥いて、楽しいおやつタイムにしてみませんか?
材料
文旦 1個
作り方(笑)
まず、文旦を準備します。
そして、文旦の丁度真ん中位を決めて、ナイフでぐるりと切れ目をいれます。
皮が分厚いので少々深めにいれても大丈夫かと思います。
そして、まずは上の部分北半球部分を剥いでいきます。
へたとつながっている部分は固いので、ナイフをいれてカットします。
北半球カバーがとれたら今度は南半球部分をむきます。
剥きにくいので皮と果肉の境をナイフで切り込むとむきやすいです
指でしっかり向いて、皮から外します。
|
次は果肉の薄皮をむきます。
一粒一粒壊れないように薄皮にハサミをいれて丁寧にむきます
薄皮をきれにむいて、南半球の皮の器に戻して並べていきます。
そして、全部戻すと。。。
こんな風に!!
蓋をして、「おやつですよーーー」と声をかけましょう!!!
そして、こんな風に驚いてくれたら、楽しいですよね!!
結構苦労してむいた割には、いともかんたんにぺろりと食べられて、
ちょっとむなしくなるのは私だけでしょうか。。(笑)