バナナの黒糖焼き 糖分補給で脳にもエネルギーいきわたれ!
今回はそのまま食べても美味しいバナナのおやつをご紹介。
バナナってすごいですよね。
分厚くて立派な皮に覆われて守られてるのに、ナイフなしで簡単に手で剥いて食べられます。
そして、食べごたえもあってお腹も満たしてくれます。
みんな大好きな果物、バナナ。
バナナの糖質は、ブドウ糖、果糖、ショ糖などで、エネルギーに変わりやすいので手軽な栄養補給になります。
特にブドウ糖はすぐに脳のエネルギー源になります。ですから、学校から帰ってきた後の疲れた脳に活力を与えてくれますよね!
その他カリウムがむくみをとってくれますし、食物繊維も豊富でお腹の調子も整えてくれます。
そんなバナナをそのまま食べるのに飽きたら焼いてみるのもいいですよ。
バナナを焼くことのメリットの1つに、南国の果物ゆえに身体を冷やす効果があるのでそれを軽減できます。
それでも夏には皮をむいてラップにくるんで冷凍庫に入れてアイスバナナにして食べちゃいますけどね!
でもここではバナナを焼きます!なによりクリーミーになって食感がかわりまた別物になりますよ!
そして今回はバナナ自体でも満足できるフルーツなのにそれを焼いて、さらに黒糖を絡めます。
うちでは手軽におやつを食べたいときはバナナでもいいのですが、毎日だと娘が飽きてしまって、「もうバナナいらなーい!」なんてなりますが、
「黒糖で焼いてあげようかー!」というと「焼いてーー!食べるー!」と盛り上がって、
食欲増進につながります。なにより房で買ったバナナ、消費しないともったいないので、一工夫でおやつにしちゃいます!
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黒糖
黒糖はさとうきびの搾り汁を煮詰めて、冷やし固めて作られる黒褐色の砂糖です。
黒糖は、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など)が豊富に含まれています。
白いお砂糖も悪くはないですが、精製される過程でこのミネラル類がなくなってしまいます。
黒糖は甘くて栄養も豊富ならおやつに使わない手はありません!
黒糖の甘さは疲れも癒してくれますし、脳が満足する甘さです。
実はダイエットにもいいと最近はダイエット食にもなっています。
元になるさとうきびが育つ土壌(赤土)によっても含有率が微妙に違うそうですから、いろんな黒糖で試してみるのもいいですよね。
沖縄諸島の黒糖は島によっていろいろ特性があるので、島ごとに味見をして自分のお気に入りを探すのもいいかもです!!
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バナナの黒糖焼き
材料
- バナナ 1本
- 黒糖 (かちわり) 20g
- きび糖 小さじ 2
- 水 大さじ 3
材料はこれだけです。
黒糖はかちわり黒糖にしています。なぜならおやつが何もないときに、キャンディーがわりに食べたりできるのでいつも常備しておくとよいです。もちろん粉末タイプでも構いません。
まずはフライパン(うちではスキレットを使っています)
そのフライパンに水を入れて熱します。フツフツしてきたら、きび糖、黒糖を入れて溶かします。
熱し方によっては水分が飛びすぎて焦げやすくなるので水を多めにして黒糖蜜を作っていくほうがよいです。
かちわりは溶けにくいので、スプーンなどでつぶしながら溶かしてください。
カラメル状になってきたら、バナナをいれてスプーンなどでカラメルをまんべんなくかけながらバナナを熱します。
黒糖が焦げやすいので、あまり焼きすぎずバナナにほどよく絡まったらフライパンからお皿にだします。
熱いのでやけどに気をつけて、フーフーしながら食べてください(笑)
生クリームをのせるとボリュームアップでスイーツ感満載です。
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勉強の合間のおやつに最適!
うちは英語教室をしているので、がっつり勉強して頭を使う中学生の生徒にときどきこの
バナナの黒糖焼きをお出しします。
みんな、「うわー、これだけで満足できるー!」ってすごく喜ばれます!
テスト期間にバナナの黒糖焼きいいですね!
甘くてクリーミーになった焼きバナナを召し上がれ!