晋州へ到着!
さて、ハマンの休憩所を出てビュンビュン飛ばし、30分ほどで晋州市に着きました。
晋州市は、韓国では5番目に大きな市だそうです。
慶尚南道西部の教室都市として、大学が6つもあるそうです。
人口が34万人ほどですが、その3分の1が学生らしいです。
観光としては晋州城などありますが、そこはまた後程レポするとして、晋州の食べ物の名物は、晋州ピビンパ、晋州冷麺、鰻などがあります。
市には、南江という川が流れていてそこで養殖されてるうなぎらしいです。
せっかく晋州に来たのだからなにか名物を食べたくて、朝9時から開いてる晋州ピビンパの老舗に行くことに。
天鳳食堂
レトロな入り口がなんか素敵
店の中も、なんだかいい雰囲気。
テーブル席だけかと思いきや
中庭にでると別棟があるから、そちらのオンドル部屋に案内されました。
庭には瓶がたくさん!
このお店は化学調味料を一切使わず、キムチのみならず醤油やコチュジャン薬味などもすべてこの店で作ってるらしく、それらしい瓶がずらり!❤
座敷への通路も味がある
ほんのりオンドルが暖かい
車内で少しキンパも食べたので、みんな二人で一人前頼んでシェア。
ユッケ(生肉)をのせたいとこですが、子供がいたので、炒めた肉にしました。
店のおばちゃんの訛りがきつくて、韓国語があまり聞き取れず笑ってしまいました(笑)
晋州ピビンパの由来は諸説あるらしいですが、豊臣秀吉の朝鮮出兵に備えた兵士がすぐに栄養補給できるように、肉や野菜を一緒にすばやく食べれるようにできた食べ物だとか、晋州城の城壁を作る力仕事をする人たちのためだとか。
まあ、なんでもいいけど、ピビ(まぜて)食べる❗
食べる食べる❗
部屋からも瓶が見える🎵
このお店は創業1927年らしく、もしかしたら私達のおじいちゃんも食べたかもなお店です。
自然であっさりしてさらさらとめっちゃおいしい!
とくには、肉のスープの出汁がめちゃくちゃいい味だしてました❗
また来たい名店。
私の一番好きな食べ物は昔からピビンパ。
ピビンパ好きはなんだかルーツに関係あるのかなって思いました。
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晋州市の大谷面についに。。
食堂をでて、どんどんすすみました。
戸籍のある大谷面ってすごくのどかなところ
今でもおだやかな感じの村です🎵
牛小屋に子供たちも喜んで(笑)